【ニュース】 JR九州グループ、JR大分駅前に住宅型有料老人ホーム「SJR大分(仮称)」を建設、グループ4施設目 大分県大分市

2015.02.27
JR九州グループは、JR大分駅前に住宅型有料老人ホーム「SJR大分(仮称)」を建設する。
同グループでは、「SJR」ブランドで有料老人ホームを展開しており、同施設は4施設目。
福岡県外では初の開発となる。
今回建設する同施設は、近年人気となっている都市型立地の有料老人ホーム。
交通アクセスの良い大分駅前にあり、JRおおいたシティやホルトホール、クリニックモール等の生活関連施設が徒歩圏内に集積する。
開業時期は平成28年春(予定)。
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同施設のうち、元気な人向けの一般居室は3階~8階の108室。
居室面積は40㎡以上で、ゆとりあるマンションタイプの居室と、充実した共用施設が特徴となっている。
主な共用施設は、天然温泉大浴場、各種娯楽室、ダイニング等。
将来、介護が必要となった場合は、介護居室への住み替えが可能。
介護が必要な人向けの介護居室は2階の39室。
トイレ、洗面化粧台、収納スペース、介護ベッドを備え、安全と使いやすさを重視した居室(平均面積20㎡)と、フロア常駐スタッフによる24時間見守り体制が特徴となっている。
介護・医療体制では、建物内に介護事業所(ケアプランセンター、ヘルパーステーション、デイサービス)を併設する。
「SJR大分(仮称)」の所在地は大分市要町6番32号、交通はJR日豊本線「大分」駅上野の森口より約300m。
規模・構造は鉄筋コンクリート造・地上8階建。