【ニュース】 南海電気鉄道、「南海沿線文化セミナー特別企画」を平成27年2月11日に開催、高野山霊宝館館長による高野山が守り続けた歴史と秘話を講演 和歌山県高野町

2014.12.26
南海電気鉄道株式会社(大阪府大阪市、亘信二社長)は、平成26年度「南海沿線文化セミナー特別企画」を平成27年2月11日に大阪市で開催する。
同セミナーでは、2015年春「高野山開創1200年」を迎えるにあたり、高野山霊宝館館長である静慈圓氏を講師に、高野山の秘宝にまつわる記念講演を行う。
テーマは「高野山は宝の山!守り続けた歴史と秘話」。
講演の内容は、国宝23件・重要文化財179件をはじめとする5万点超の仏教芸術・建造物を、長きにわたり火事などの災害から守ってきた歴史や逸話など。
さらに3月1日には、同セミナーで紹介したエリアのフィールドワークとして「『高野山の歴史を訪ねて』ウオーク」を開催、参加客には「座学による知識」だけでなく、「現地での体験」を通じ、高野山の魅力をより一層実感してもらうという。


「平成26年度南海沿線文化セミナー特別企画」の開催日時は平成27年2月11日14時30分~16時(開場14時)。
開催場所は大阪府立大学 I-site(アイサイト)なんば2階(大阪市浪速区敷津東2-1-41)。
講師は高野山霊宝館館長・静慈圓(しずか じえん)氏。
募集定員は250人(抽選制・事前申し込み制)。
申し込みは同社オフィシャルサイトからの応募期間は平成26年12月26日11時~27年2月2日23時59分。
郵送での応募期間は平成27年2月2日まで(当日消印有効)。
当選者への連絡は2月6日ごろ、当選者宛に参加証を発送する(応募多数の場合は抽選)。
後援は大阪府・和歌山県・大阪市・大阪府立大学・歴史街道推進協議会、協力は読売新聞大阪本社。
フィールドワーク「『高野山の歴史を訪ねて』ウオーク」では、高野山内の町石道(三十六町)を中心に森林セラピストの解説を聞きながら巡る。
催行予定日は平成27年3月1日。
集合は高野山駅前(高野山駅下車)に9時40分集合。
コースは、高野山駅前~バスで移動~奥の院前~奥之院御廟(三十六町石)~壇上伽藍(一町石)~霊宝館 (約5km・所要時間約3時間)。
問い合わせは南海テレホンセンターまで。