【ニュース】 リンクトブレイン、飯塚市と共同で九州工業大学に「クリエイティブ人材育成講座」を提供、「e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2014年度派生事業」の一環 福岡県飯塚市

2014.11.28
株式会社リンクトブレイン(東京都千代田区、藤田稔代表・岩本真吾代表)はこのほど、飯塚市と共同で、アプリコンテストの派生事業「クリエイティブ人材育成講座」を、九州工業大学情報工学部の授業(単位)として提供すると発表した。
同事業は、平成26年度事業として、福岡中小企業経営者協会の支援を受けて実施するもの。
同社は、講義カリキュラム策定、講師の選定、講義全体の運営と統括を引き受ける。
同社は、飯塚市が進める新たな成長産業への積極的なアプローチを図るための事業施策として推進している「e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト」に、特別協力企業として平成24年度から参画しているという。


同講座の目的は、業務に必要な上流から下流の工程を起業の実務者から教わることにより、就業した際の最低限のスキルを身につけること。
企業と学生が直接会話することにより、より実務的なイメージが理解できるとしている。
授業方式は、4人~5人で1チームを編成、チーム毎に受講する形とし、カリキュラムテーマには、今後のクリエイティブ業務(制作)に従事にあたって必須となる業務や、その業務フローの理解ができるコースを設定。
オリエンテーション、カリキュラム(5テーマ)、制作、プレゼンテーション(成果物発表会)、成果物評価を講義構成とする。
「クリエイティブ人材育成講座」の実施場所は、九州工業大学情報工学部(福岡県飯塚市川津680-4)。実施時期は平成26年12月より(全16回開催)。
講師は関東圏・福岡市内のIT起業家。
対象は九州工業大学情報工学部大学生・大学院生(20人~30人)。