【ニュース】 新潟県、新潟の旬の味覚を紹介する食のイベント「新潟ごはん祭りin銀座」を11月25日~12月8日に開催 新潟県新潟市

2014.11.06
新潟県農林水産部食品・流通課は、11月25日~12月8日の2週間、新潟のブランド米をはじめ、新潟の旬の味覚を紹介する食のイベント「新潟ごはん祭りin銀座」を東京・銀座で開催する。
首都圏における同県産農林水産物の認知度向上と、販売拡大のための取り組みの一環。
期間中は、同イベントの情報発信の拠点となるAKOMEYA TOKYOや、銀座三越など銀座エリアの協賛各店で、さまざまな食関連のイベントを実施する。
協賛店では、「新潟食材の特別メニューの提供」をはじめ、産地直送の「青果マルシェ」や「新潟ブランド米の即売」のほか、「食のセミナー」「食べ歩きスタンプラリー」など、新潟食材の魅力をさまざまな機会を通じて発信するという。


拠点会場となるAKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)は、The SAZABY LEAGUE が「一杯の炊き立ての白いごはんからつながり広がるしあわせ」を提案する、「お米」に焦点をあてたライフスタイルショップ。
期間中は「新潟ごはん祭り in 銀座」の情報発信拠点として、新潟県産米の販売や食材の試食会、食のセミナーなど、新潟の「おいしさ」を伝えるイベントを開催する。
また期間中は、1年のうち1か月間、この時期にしか食べることのできない幻の西洋なし「ル レクチエ」(今年は11月25日に販売解禁予定)を解禁当日から協賛店で提供。
さらに、佐渡産の天然寒ブリの中でも年間100本ほどしか市場に出回ることのない希少な「一番寒ブリ」を堪能できるほか、200m以上の深海から水揚げされる「南蛮エビ」、きめ細やかな平飼いの管理で身がしまった「にいがた地鶏」など、そうそうたる食材のそろい踏みが実現するという。
なお銀座三越でも、11月26日~12月2日の1週間、地下2階・地下3階の食品フロアで新潟の秋冬食材を販売する「新潟フェア」を実施。
このうち11月26日・27日は2日間限定で、9階テラスコートでも新潟の食材の魅力を発信するスペシャル・イベントを実施するという。