【ニュース】 阪神電気鉄道、大学生と共同の地域活性化イベント「まちTフェス 新在家編」を8月30日に初開催 兵庫県神戸市

2014.08.28
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、藤原崇起社長)と神戸大学まちプロジェクト実行委員会は、地域活性化イベント「まちTフェス 新在家編」を、8月30日に初開催する。
同社では、マイクロ投資を活用した店舗の開業支援による沿線活性化プロジェクト「ソダッテ阪神沿線 新在家編」を実施するなど、沿線の活性化に取り組んできた。
今回の同イベントも、住民・店舗などの交流により、地域の関係を深めることで、沿線の活性化を図るのが狙い。


神戸大学まちプロジェクト実行委員会は、神戸大学大学院工学研究科建築学専攻の大学院生と工学部建築学科の学部生による組織。
「まちTフェス」とは、六甲道南公園で毎年実施している地域活性化イベントで、不要なTシャツを地域住民から集め、地域団体と協働でTシャツ装飾やイベント等を実施しているもの。
今年で8 回目を迎えるという。
今回の同イベントでは、住民から提供された不要なTシャツを使用し、阪神「新在家」駅(神戸市灘区)高架下を装飾。
あわせて、親子駅長制服撮影会、賞品が当たるクイズラリー、輪投げ・ヨーヨー釣りなどのゲーム、飲食店によるお祭り限定メニューといったイベントを実施、同駅周辺を盛り上げるとしている。
「まちTフェス 新在家編」の開催日時は8月30日の11時~17時。
会場は阪神「新在家」駅高架下とその周辺。
参加無料(飲食メニューは有料)。