【ニュース】 明治大学、地域連携プログラムで学生11名を天童市に派遣、「てんどう活性化プロジェクト」に挑戦 山形県天童市

2014.08.20
明治大学(東京都千代田区)は、地域連携プログラムの一環として、8月19日~22日の4日間、天童市に学生11名を派遣する。
期間中、学生は「てんどう活性化プロジェクト」に挑戦し、政策提言を行う。
同市は同大学創立者の一人・宮城浩蔵の出身地。
両者は、2010年12月に連携協力に関する協定を締結しており、同市内で市民向けの公開講座を開講しているほか、東京の同大学で「創立者のふるさと食のフェア」を開催するなど、様々な取り組みを行ってきたという。


今回のテーマは、「創立者出身地・てんどう活性化プロジェクト~中心市街地の活性化について~(イオンモールの開業に伴う中心市街地との回遊性と、北本町商店街以外の新たなイベントについて)」。
学生11名は、現地調査・フィールドワークを実施、地域住民・行政・関係団体の人々と「熟議形式」で課題を絞り込み、成果報告(政策提言)を行う。
「成果発表」は8月22日の13時~15時に天童市市民文化会館3階実習室で実施する予定。
なお、同プログラムは今年度で3度目の実施となるが、昨年度は学生が提案した「あなたの第2のふるさとに天童が立候補します」が、同市の施策「ふるさと応援寄附てんどう」に一部採択されている。