【ニュース】 クリーク・アンド・リバー社、太田市の合併10周年記念映画「群青色の、とおり道」のクランクイン製作見学会を8月8日に開催 群馬県太田市

2014.08.07
クリエイティブ・エージェント事業を手掛ける株式会社クリーク・アンド・リバー社(東京都千代田区、井川幸広社長)は、報道関係者を対象に、太田市の合併10周年記念映画「群青色の、とおり道」のクランクイン製作見学会を8月8日に太田市立尾島小学校で開催する。
同作品は太田市の合併10周年記念事業の一環。
映画製作を通じ、太田市の魅力を再発見してもらうのが狙い。
完成作品は、来年3月末に市内で記念公開された後、順次全国で公開する予定だという。
監督は佐々部清氏、製作は太田市合併10周年記念事業実行委員会。


映画のあらすじは、ミュージシャンを目指して上京した主人公・真山佳幸(28歳)が10年ぶりに帰郷。生まれ育った街の景色を背景に、10年の時を経て、自分を支えていてくれた人々と、向き合うというもの。
主人公・真山佳幸役は桐山漣 (きりやま れん)さん、ヒロイン・倉田唯香役は杉野希妃(すぎのきき)さんがそれぞれ演じるほか、清水聖義(しみず まさよし)太田市長も校長役として特別出演する。
監督の佐々部清(ささべ きよし) 氏は1958年山口県下関市出身。
代表作品には「陽はまた昇る」(日本アカデミー賞優秀作品賞)、「半落ち」(日本アカデミー賞最優秀作品賞)、「ツレがうつになりまして。」などがあるほか、テレビや舞台の演出も手掛ける。
なお、同社が同作品を手掛けたのは、太田市出身の同社クリエイターが市長のツイッターに共感、プロット(あらすじ)を提案したことがきっかけになったという。