【ニュース】 JRグループ、和歌山県内市町村及び観光関係団体等と協働で「和歌山デスティネーションキャンペーン」を9月14日より実施 和歌山県和歌山市

2014.08.05
JRグループは、9月14日~12月13日の期間、和歌山県内市町村及び観光関係団体等と協働で「和歌山デスティネーションキャンペーン(わかやまDC)」を実施する。
同キャンペーンは、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録10周年を契機に、県内各地でさまざまな特別企画やイベントを実施するというもの。
新たに開発・ブラッシュアップした魅力ある観光資源や、心のこもった「おもてなし」で訪問満足度を高め、将来にわたり「持続可能な観光地」を目指す。


期間中は、高野~熊野を結ぶバスを設定、新たな旅行の楽しみを提案するほか、沿線の観光名所をハローキティが紹介するラッピングを施した観光列車「ハローキティ和歌山号」をJR「新宮」駅~JR「串本」駅間で運行。
寝台列車「トワイライトエクスプレス」車両も、団体用臨時列車として和歌山を走る。
キャンペーン特別企画では、1万人のウォーク&トレッキング、和みわかやま・まるごとスタンプラリー、第19回全国万葉フォーラムin 和歌の浦、特別記念コンサート、全国世界遺産観光地サミットなどを実施。
地域主催イベントでは、県内各地でDC特別企画、地域一押しイベント、キャンペーン、おもてなし等を実施する。
また、新たな観光素材では、わかやまDC特別駅弁・料理の提供や、「美と健康」をテーマとした温泉地の情報発信、産業とのコラボレーション企画などを実施。
その他、手ぶら観光サービスや、バリアフリー施設情報の発信、トイレの充実などでも「おもてなし」の充実を図るという。