【ニュース】 ノバレーゼ、金沢市指定文化財「辻家庭園」の庭を背景に、ひがし茶屋街の芸妓さんの舞いを見ながら懐石を楽しむ宴を8月に4夜限定で初開催 石川県金沢市

2014.08.05
ウエディングプロデュース・レストラン運営の株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、浅田剛治社長)は、金沢市指定文化財「辻家庭園」(石川県金沢市寺町1丁目)で、七代目小川治兵衛(植治)の作庭とされる雄大な日本庭園を背景に、地元・ひがし茶屋街の芸妓さんの舞いを楽しみながら、懐石料理を楽しむ宴を、8月に4夜限定で初開催する。
今回の企画は、ひがし茶屋街にあり、最も由緒のあるお茶屋「八しげ」の協力により実現したもの。
普段、一見の人は入店できないお茶屋でなされる、粋で風情のある遊びを気軽に楽しめる、またとない機会だという。
※写真は別会場での舞いの様子。


同企画は、辻家庭園内に昨年12月に新築した結婚式場の披露宴会場を貸し切りにして実施する。
披露宴会場の日本庭園側は、高さ7m・横20mがガラス張りで、ライトアップされた美しい造園が望めるという。
当日は、その庭を背景に芸妓さん3人が舞い、三味線を弾き、笛を奏でる。
料理については、料理長が当日の朝に近江町市場に買い出しに出かけ、旬の夏野菜など最も良い素材を見極め、その日限りの献立てを組むという。
また、当日は舞いの観賞のほか、「お座敷太鼓」と呼ばれる、芸妓さんの歌に合わせて一緒に太鼓をたたく、金沢の伝統的なお茶屋遊びを体験する場や、芸妓さんとの記念撮影の時間も設けるとしている。
「辻家庭園 涼夕会(りょうゆうかい)」の実施日時は8月5日・14日・21日・28日の18時30分~20時30分。
実施場所は「辻家庭園~前田家家老旧横山家迎賓館~」(石川県金沢市寺町1-8-48)、交通はJR「金沢」駅東口7番乗り場から「平和町行き」のバスで「寺町2丁目」下車、徒歩2分。
税込料金は1人1万5,000円。
事前予約制、各日先着50人限定。