【ニュース】 京都府など、首都圏では初となる「京野菜マルシェ」を「ほんまもん京野菜取扱店」で7月16日より2ヶ月間開催 京都府京都市

2014.07.07
京都府農林水産部流通・ブランド戦略課と公益社団法人京のふるさと産品協会は、首都圏で初となる「京野菜マルシェ」を7月16日~9月15日の2ヶ月間開催する。
参加店は、百貨店など首都圏46店(このうち、ほんまもん京野菜取扱店21店)。
「京野菜マルシェ」は昨年、京のブランド産品や京都府内産野菜をより多くの人々に知ってもらおうと、京都府内のスーパーなどで実施したもの。
首都圏での開催は今回が初めて。


開催期間中、京野菜コーナーには、府内産木材を使用した案内板、のぼりやポスターなどを設置し、京都らしさを演出、京野菜の魅力が届くようアピールする。
販売品目は、京のブランド産品が「京みず菜」「京壬生菜」「九条ねぎ」「万願寺甘とう」「伏見とうがらし」「賀茂なす」「京夏ずきん」。
京都府内産野菜が「小松菜」「ホウレンソウ」「トマト」「きゅうり」「千両なす」ほか。
「京野菜マルシェ」の開催時期は7月16日~9月15日。
参加店は、三越日本橋店、松屋銀座店など首都圏46店(うち、ほんまもん京野菜取扱店21店)。
なお、「ほんまもん京野菜取扱店」とは、京のブランド産品をはじめ、京都府産野菜の消費啓発や販売促進、さらにはブランドイメージの維持向上を図るため、年間を通じて平均して京のブランドを3品目以上、京都府内産野菜は6品目以上販売する店舗。
京のふるさと産品協会が平成18年より認定しており、現在府内22店、首都圏21店の計43店が認定されている。