【ニュース】 氷見市、イノベーション人財となる新規職員を募集、40歳まで受験可能 富山県氷見市

2014.05.29
体育館を市庁舎として再利用する全国初の試みで話題となっている氷見市は、「新しい庁舎に新しい人財を」のキャッチフレーズのもと、平成27年度新規採用職員を募集する。
今回の募集では、22歳~40歳までの幅広い層が受験可能としたほか、一般教養試験と人間力・発想・経験重視をした試験内容へと変更。
待望の北陸新幹線開通(平成27年春)により、氷見市と首都圏との距離が縮まることから、「未来スケール」のものさしで事業を組み立てられる人財を募集するという。


氷見市新庁舎は、市民と職員によるワークショップを経て、市民の声が斬新なデザインへと昇華した事例。
対話と創造性を引き出す空間は、働く職員の意識を大きく変化させ、市役所とは思えない明るくダイナミックな雰囲気を生み出しているという。
また、「つぶやきをかたちに」をキーワードとする同市は、多様な視点、多様な関係者によって地域課題を解決する「フューチャーセンター」のある日本初の自治体モデルにも真剣に取り組んでいるとしている。
氷見市職員採用情報の詳細は氷見市ホームページを参照。