2014.4.24
山口県はこのほど、県内農山漁村での様々な体験交流情報を紹介する、農山漁村交流ガイドブック「やまぐち田舎遊びBOOK 2014」を作成した。
4月中旬より順次配布を開始している。
同県は現在、都市と農山漁村の交流を一層促進し、中山間地域の活性化を図るため、農山漁村の暮らしや自然・食・歴史文化などの地域の魅力をゆっくりと楽しむ「やまぐちスロー・ツーリズム」を推進しているという。

同県ではこれまで、2008年度から毎年度内容を更新しながらガイドブックを発行。
今回は、昨年度と比べ掲載施設数を109施設から119施設と増やし、内容を充実させたとしている。
掲載内容は、農林漁家民宿や体験交流プログラムの紹介、体験交流施設・農林漁家民宿・レストラン等119施設の施設情報紹介など。
「やまぐち田舎遊びBOOK 2014」の体裁はA4版、カラー刷り32頁。
発行部数は2万2,000部。
配布先は、道の駅、大型商業施設の情報ボックス、各県民局、各市町窓口、県刊行物センター、中山間地域づくり推進課等で無料配布。