【ニュース】 ビィ・フォアード、下関市の長州出島にアフリカ向け輸出拠点となる輸出用中古自動車のストックヤードを設置 山口県下関市

2014.04.23
中古自動車の販売・輸出入などを手掛ける株式会社ビィ・フォアード(東京都調布市、山川博功社長)は、下関市の長州出島にアフリカ向け輸出拠点となる輸出用中古自動車のストックヤードを設置、4月17日に輸送船の初入港式を実施した。
同社の2013年(1月~12月)のアフリカ向け輸出台数は年間7万8,209台。
同社の全体輸出台数9万4,761台の82.5%を占めており、アフリカ14ヵ国を中心に、その輸出先の国を年々増やしているという。
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今回、その主要拠点として出荷を始めた長州出島のストックヤードには、現在2,300~2,500台の輸出向け中古自動車を常時保管。
今後は九州、中国地方で仕入れた中古自動車を月に1,500台~1,800台程度輸出する計画だという。
なお、同社の今年4月の販売台数見込みは、アフリカ向け輸出が引き続き好調であることから、当初の見込み(4月9日発表)よりもさらに1,000台上方修正し、対前年同月比65.5%増の1万2,000台(前年実績7,248台)を見込む。