【ニュース】 読売広告社など、キャラクター「アヒル隊長」が霧島の温泉大使に 鹿児島県霧島市

2014.04.22
株式会社読売広告社(東京都港区、中田安則社長)はこのほど、同社が商品化ライセンス窓口を務めるキャラクター「アヒル隊長」が、霧島(鹿児島県霧島市)の温泉大使に任命されたと発表した。
今後は、霧島市と「いざ霧島キャンペーン実行委員会」が展開する霧島温泉のPR活動に全面的にタイアップ協力する。
また、新たに「霧島温泉大使アヒル隊長」をキャラクター開発し、商品化ライセンス活動も同時にスタートするという。


「アヒル隊長」は、パイロットインキ株式会社のトイブランド。
これまでに累計500万個を超える販売実績を誇る、定番玩具シリーズとなっている。
発売10周年の2010年にライセンスビジネス展開を開始、新シリーズ「NEWアヒル隊長(ブランド名:アヒル隊長リラックス)」の発表以降は、「温泉」と「浴育」をテーマに、ライセンス商品を多数展開してきた。
霧島市には大小様々な温泉があり、温泉郷だけでも「霧島神宮温泉郷」「霧島温泉郷」「妙見・安楽温泉郷」「日当山温泉郷」の4つがある。
泉質も9種類と豊富で、温泉施設も大浴場に家族湯や露天風呂、貸切温泉に足湯などバラエティ豊かだという。
今後は、霧島地域と企業キャラクターがタイアップし、「家族で温泉に一緒に入る浴育」をメッセージに、PR活動とライセンス活動を行う。
具体的には、着ぐるみによる各種イベントPR展開、各種プロモーション展開を定期的に実施するほか、アヒル隊長ブランドのファン獲得を目指し、ライセンス事業を拡大展開していくとしている。