【ニュース】 富士芝桜まつり実行委員会、富士山の春の絶景スポット「富士本栖湖リゾート」で、首都圏最大級の花の祭典「富士芝桜まつり」を4月19日に開幕 山梨県富士河口湖町

2014.04.07
富士芝桜まつり実行委員会は、世界遺産「富士山」の麓に広がる春の風物詩「2014富士芝桜まつり」を、本栖湖にほど近いエリアの富士本栖湖リゾート(山梨県富士河口湖町)で、4月19日より開催する。
「富士芝桜まつり」は今年で7回目の開催となる、首都圏最大級約80万株のシバザクラと世界遺産・富士山との競演が楽しめる花の祭典。
今年は、昨年の5品種のシバザクラから、オーキントン・ブルーアイというシバザクラの品種を新たに植え6種類に。
1品種を増やしたことで、これまで以上に色鮮やかな花のコントラストを鑑賞できるとしている。
また、シバザクラ以外の花木についても、「アネモネ」「ミツバツツジ」「ヤマツツジ」「ムスカリ」「サクラソウ」「クマガイソウ」を新たに植えたことで、期間中を通して様々な花を楽しめるようになったという。
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今年は交通についても利便性向上を図り、昨年も運行した「新宿」駅・「小山」駅(大宮駅経由)発着のJR直通電車に加え、運行日限定で「川崎」駅・「千葉」駅から「河口湖」駅行きのJR直通電車を新たに運行する。
なお、富士山が世界遺産に登録されたことで増加が見込まれる、撮影目的の来場客にもより楽しんでもらうため、富士山を象ったシバザクラによる新しい撮影スポットを新設。
人気の写真コンテストを今年も開催する。
その他、会場内では「富士宮焼きそば」「富士吉田うどん」などの富士山周辺の「うまいもの」を集めた「富士山うまいものフェスタ」も開催。
幅広い来場客が花と食を同時に満喫できるイベントになるという。
また、会場内には日本郵便富士吉田支店臨時出張所が出店、オリジナルフレーム切手の販売を行うほか、利用客のハガキ・切手に富士芝桜まつり限定の記念押印も行うとしている。
「2014富士芝桜まつり」の開催期間は4月19日~6月1日の計44日間(開花状況により変動あり)。
期間中無休。営業時間は8時~17時。
会場は富士本栖湖リゾート(旧名称「本栖ハイランド」、山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212、交通は富士急行線「河口湖」駅より会場行きバスで約30分)。
植付面積は約2.4ha、株数は約80万株。
入園料金は大人(中学生以上)520円・小人(3歳以上)210円など。