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愛農郷、1月~3月の菊炭焼きに合わせ、2月21日、3月7・21日に窯出しを実施、希望者に「窯だし体験」などを提供 大阪府箕面市
2010.02.08
菊炭の伝統文化と北摂地域の里山環境保護活動を手掛けるNPO法人愛農郷(あいのさと、大阪府箕面市、射塲孝雄代表)は、箕面市北部・止々呂美地区で1月~3月に実施する菊炭焼きに合わせ、2月21日、3月7・21日に窯出しを実施、希望者に「窯だし体験」などを提供すると発表した。
止々呂美地区をはじめとする猪名川流域の里山は、良質なクヌギ材を使用し、伝統的な炭窯で「菊炭」を生産していた場所。「菊炭」は、切り口が菊の花びらの模様をしていることから呼ばれ、火つき・火持ちが良く、パチパチとはじけたり立ち消えしたりしないため、茶席などの高級炭として重用されてきたという。しかし近年、電化製品の普及など社会情勢の変化から年々生産量が減少。昭和30年代以降、電気やガスが普及するとともに農業者の高齢化などにより次第に衰退し、炭職人も減少していた。現在、箕面市内の炭焼き農家はわずか1戸。愛農郷は、一昨年に炭窯を復活させ、伝統の菊炭づくりの再興と良好な里山林保全をめざし、1月から3月にかけて「菊炭焼き」に取り組み、希望者に体験を実施しているという。「菊炭焼き」は、炭焼き窯でおよそ2昼夜をかけて焼き、徐々に空気の入りを抑え、煙が青白い色に変わるなどタイミングを見計らって窯口を閉め、約1週間をかけて蒸し焼きにするというもの。今後は2月21日、3月7・21日に窯出しを予定している。実施場所は箕面市上止々呂美地内・府道4号線(茨木能勢線)沿い。
問い合わせは
箕面市 みどりまちづくり部農とみどり政策課
電話:072-724-6728
日時: 2010年02月08日 09:40















